Tato Architects / Yo Shimada

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大阪現代演劇祭仮設劇場

五十嵐淳氏がコンペで勝ち取って設計した仮設劇場の一般公開が解体前にあるというので見に行く。エアチューブとオーガンジーの2重のリングのみで劇場を発生させる美しい仕事。
特にエアチューブの隙間に体をねじ込んで出入りするさまはうつくしく、これを主題にした劇/ダンス作品も見てみたいと思った。移動や保管のこともよく練られてるので、移動劇場として稼動させることも可能なのではないだろうか。

2005. 6. 23建築探訪

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