Tato Architects / Yo Shimada

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部分などを

昨日は竣工写真の撮影。今回も市川かおりさんにお願いしました。
プリントが上がり次第UPしようと思っていますので,その際に撮影しなかった部分をここでUPしておきます。

倉庫内観。
倉庫夜景。ぼんやり光を放ちます。
トイレの水栓金具は工事用のものを組み合わせて使用。クランクした部分はタオル掛に使用できます。

2007. 8. 18豊富町の住居

現場作業/自邸見学。

無事竣工を迎えた豊富町の住居ですが、引渡し前に今回は所員と施主さんとで色々と作業もしました。
一日掛けて色々と作業するのですが、その前にまず、先日竣工した友人の建築家の自邸を再訪。撮影を手伝う筈だったのですが、生憎の天気で延期。写真は最初の来訪時のもの。
竹原義二事務所の出身らしい素材の取り扱いの確かさに小気味良い造形が加わってなんだか日本離れした印象。
最も印象的なのは2階の吹抜を介して3階、3階外部デッキ等の内外が入り乱れて感じられる部分。28mmという考えられない位に分厚い鉄板でつくられた階段は思ったよりシンボリックな扱いではないのが意外だったのだが、今回再訪すると少し錆が出て良い具合になっていた。
建築家夫妻に別れを告げて現場に。今回の作業はこども室の壁/床とテーブル等の塗装と手摺のワイヤー張りと事務所で作った棚照明の設置。写真は市販の照明器具にトグルスイッチを接続して棚に組み込んでいる製作過程。オープンデスクのK君と僕とで作業。
ご主人がかなり床を塗るのが上手かったので、塗装作業はお任せ。翌日現場を見た塗装工が誉めていました。その後キッチン等も塗装。工務店への手直し部分の指示をポストイットに書いてぺたぺたと貼り付け、焼肉をご馳走になって帰路に。

2007. 8. 16豊富町の住居

竣工/引渡し

無事竣工して引渡し。
あとは植栽工事を残すのみとなりました。
出来上がってからはじめて見に来られたお子さんが、はしゃいで走り回っておられたのが本当にかわいらしく感動的な風景。
これから、この住まいはどんどん変わっていくのでしょうが、それがとても楽しみ。

オープンハウスには遠方から施主様や工務店、建築家の方々も見に来られ、有難うございました。厳しい批評を楽しみにしております。
リビング
こども室

2007. 8. 14豊富町の住居

松山大学ダンス部 「So wonderful」

今年も第20回全日本高校・大学ダンス・フェスティバルに松山大学ダンス部を観に行ってきました。今年は枝雀の落語を解体してそれをバックに色々な動作を重ねあわせていく、一般的な意味でのダンスからはかなりかけ離れた挑戦的な作品で、このコンクールにこの作品を出してくる勇気に脱帽。個人的に枝雀にはまっている時期でもあり、かなり楽しめた。(最近は色んな現場が遠いのでなんとなくipodに落語を入れるようになりました。音だけなので枝雀の動きは楽しめないのが残念ではありますが。)ただ、一度見ただけではなんとなく咀嚼できない感じでなんだかもやもや。機会があればもう一度見てみたい。

2007. 8. 14雑感

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