Tato Architects / Yo Shimada

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発明的な外部となげやりな内部

ある建築家のオープンハウスに
コンセプトは優れており、外部空間は発明的で気持ちよさそうなのだが、その気持ちよさそうな外部空間と断絶してしまっている内部空間の質には疑問が。構造に傾注しすぎた予算の配分に問題があるのか、内部空間はハウスメーカー風といってもよさそうな塗装風クロスにソフト幅木と既製品の内部建具。
ある程度割り切って仕上げているのは想像に難くないのだが、であるにしても、もう少し愛情のある扱い方ができなかったのだろうか。
やや唐突だがこんなのを思い出した。
APHEX TWINの名曲の萌えアニメソング風REMIX。アニメソングのテクノ風REMIXはよく見掛けるのだが、逆をやる発想はなかった。
例として適当なのかどうかは、わからなくなってきたが、ハウスメーカー風の意匠であっても愛情を持って扱えば何らかの面白さは獲得できそうな気がするのに、惜しいなぁ。

2009. 2. 19建築探訪

北野町の住居2 外観

時間泥棒にあったらしく、いつのまにか三週間も経ってしまってますが、引き続き淡々と写真をUPします





2009. 2. 18北野町の住居2

北野町の住居2 B1F




2009. 2. 18北野町の住居2

北野町の住居2 3F






2009. 2. 18北野町の住居2

北野町の住居2 サニタリー 寝室

バルコニーではベンチが変位して目隠しに
鏡に反射して大きなテーブルのように映る洗面台
書斎
桐板でくるまれた寝室
階段室に掛かった絵を眺めるための窓
回転窓は鏡に上階の景色を映し出すことができます

2009. 2. 18北野町の住居2

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