いやなはなし。いやな法律。(少し追記しました)
せっかくの日曜日も洗濯機を廻して、鉄骨の耐火被覆の資料を見比べたり、
ホームエレベータについて調べたり、こうしてブログを書いたりしているうちにすっかり夜に。
東京の某有名設計事務所に勤める友人から、実施設計を手伝ってほしいとの依頼が来たのだけれど結局断ることに。
とても面白そうなプロジェクトだっただけに残念だけれど、さすがに時間的に無理だ。
こうして各所に不義理を重ねてしまっています。申し訳ない。
ところで友人の日記で知ったのだけれど、これは酷い。
以下に簡単に引用
電気用品安全法とは、簡単に言えば、電源を使用する電気製品に対して安全基準を新たにつくり、それに適合したものに「PSEマーク」をつけて販売するという法律です。
「PSEマーク」製品、つまり電気用品安全法に適合していない電気製品は法律で製造・販売・輸入が禁止され、これに違反すると法人の場合、最大1億円の罰金が科せられます。
5年も前にこんな法律が出来ていたなんて全然知らなかった。
(今年の4月から規制が開始)
特に痛手をこうむるのは、その機械でしか再生不可能な文化的特質を持つものたちだ。
レコードプレイヤーもビンテージのアンプも
ハモンドオルガンもテルミンもミニムーグも
フェンダーやマーシャルのアンプも
プレステもドリキャスもファミコンも
レーザーディスクプレイヤーもベータ規格のビデオデッキも
二度と売買禁止。ネット販売、オークション、さらには個人間の売買すら禁止。
考えすぎだと思うでしょう?
そんなバカなって。
石橋楽器買取販売終了のお知らせ
これはもう地下経済化するしかないんだろうか。暗澹たる気分。