Tato Architects / Yo Shimada

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新興住宅地

新築の相談を受けたので、早速敷地を見に。長閑な田舎に拓ける新興住宅地の一角で、平らに造成された場所は建築条件付で販売されてメーカーハウスが立ち並び、周縁部の、敷地内に2m程度の段差がついた部分は建築条件が付かずに販売されいている。
今回の敷地はその段差のある部分。周辺はまだ住宅が建ち並んでいないので、敷地形状から廻りに建つ住宅の位置などを想定して(大体分かるものだ)建物の配置を決めていく。幸い敷地は住宅地としては結構な広さがあるので、配置次第でかなり良い住環境にすることが出来る筈だ。この瞬間は竣工/上棟に次ぐたのしい時間。
それにしても出来たての新興住宅地って不思議な感じだ。僕自身、こういう山を切り開いて作った新興住宅地の出身だが、こういう場の質ってかなり特殊なんじゃないか。もうしばらくすると住まい手が分泌したもので身体に馴染んでくるのだろうか。

2005. 7. 26豊富町の住居

【最新】激安情報

友達に頼まれて中古物件の構造などを見に行った。いろいろ覗いてみたが、結構、構造体は健全。1963年築、敷地148.99m2、延べ床138.63m2の木造2階建ての4世帯用のアパートで各部屋風呂/トイレ/キッチン付きで駅から徒歩8分程度、窓からは海の見える物件なのだが値段がすごい。すごすぎる。
4 0 0 万円
工エエェェ  ェェエエ工 
一ケタ間違ってませんか。
まぁ接道が悪くて再建築不可ということでこの値段なのだが、それは工夫次第で何とでもなるだろう。どうも事務所の近辺にはこんな物件がゴロゴロしているらしいし、この辺の捨てられたような建物を上手く利用していく方法を試みたいが先立つものが足りません。とりあえず関西に拠点が欲しい東京のひと、1棟買ってみませんか。

2005. 7. 18雑感

西脇の集会所

久し振りに西脇の集会所に。思ったより綺麗に使われていて感謝。

木製建具のみ雨がかかる部分が変色していた。材はヒバで木製建具の材としては最高級といっても良いのだが、割と変色が目立つので考え物だな。着色して使うようにした方がいいのか。。

帰りに加西の富久錦の酒蔵に立ち寄って一服(一献?)。あいかわらずGRAPH北川一成のデザインはうつくしく、酒はおいしい。調子に乗ってたくさん試飲してしまった。近所ではあまり見かけないのを何本か購入。

2005. 7. 17建築探訪

自炊生活


近所に食事の出来るところの無い一軒家を借りているので、必然的に食事は自炊になる。料理の出来るスタッフが中期離脱中なので料理当番は当然僕になった。冷蔵庫の中のものと庭の畑と相談していつも適当に作ってます。今日は庭の野菜のサラダとアサリを使ったパスタ。漬物+冷奴。鳥レバーの煮物。まぁ息抜きにはなる。

2005. 7. 14雑感

Mt. FUJI

先週計画していた富士登山は雨で延期に。
と思ったらタモリ倶楽部に出演したことで一部でGPS絵師として有名なランドスケープデザイナ石川さんのBLOGにKashmir3Dを使った登頂データが。って実感湧かんね。このルートなのか?どうなのか。画像はGoogle Mapsから。いろいろ便利になりますね。。

2005. 7. 14雑感

更新報告

自力でウェブサイトを更新できる体制が整ったので自力更新してみています。
不具合等あればお教え下さい。
更新したのは北野町の住居Ⅱのプロジェクト案。大手町の住居に写真が9枚。
北野町の住居1の近況写真6枚。雨林舎の写真4枚等です。

2005. 7. 10雑感

生きられはじめた家

久しぶりに大手町の家へ。

手前の土地にも家が建ち始め、家々の隙間からひょっこり顔をだしているような感じが出てきました。

今日は夏本番を前にロールアップ式のスダレの取り付けと

ドッグヤードと庭の境になる扉の取り付け。これは鉄道や道路などで使われるネットフェンス用の門扉の転用。

そして外部階段下をドッグヤードとして活用するための屋根の取り付け。
あまり予算が無かったのでプラスチックダンボールを使用して、スタッフと一緒に取り付けたのですが耐久性に若干不安が残るところです。

庭も緑豊かになってきました。
施主さんの持込まれた生活も馴染んできて、いよいよ生きられはじめた感じがします。

2005. 7. 9大手町の住居

「木村さん」

高嶺格の「木村さん」の上映を見にKAVCへ。
高嶺さんが介護ボランティアをしていた劇団態変の「木村さん」についての映像で、脳性麻痺の障害がある木村さんのマスターベーションを高嶺さんが手伝う「性の介護」の様子が写されたもの。自分の精液を顔に受けて大笑いし続ける木村さんのなんともいえない底抜け感とうつくしさ。を観客の賢しげな物言いを遮るように用心深く作品化していて、その用心深さが作者と観客の途惑いを表しているように思った。ってこんなこと言語化して何か分かったようなつもりになるのは本当に危険で愚かなことだよ。DUMBTYPEのS/Nのダイジェスト上映とその後のトークもちょっと覗いたのだがこちらは浅田彰がほとんどピーコかって言う位のハイテンションで喋り続けて場内を沸かせていた。いや、あんなキャラだとは知らなかった。とてもチャーミングだった。
終了後のパーティーで高嶺君や、大学時代の先輩と久しぶりに話す。こういう場に来ると自分が「男性で自国人の両親を持ち、異性愛者である」という普段すっかり忘れがちな事実を思い出す。愚鈍になる条件は十分に揃っている訳だ

2005. 7. 5展覧会・講演

遠藤秀平展

EARLY GALLERYの遠藤秀平展へ、
ちょうど今、構造設計をお願いしている大氏さんと五十嵐太郎さん、遠藤さんでトークイベント。会場で塩屋に最近出来た遠藤さん設計の住宅の施主さんと出くわす。スライドショーは主にその住宅についてだった。
印象に残ったのは遠藤さんの「最近の日本の建築はPLAN-平面図と戯れすぎではないか?その戯れの結果できた面白いPLANがいつまで実効性を持つのか疑わしい。」との言葉。遠藤さんや高松さん、渡辺誠等、特徴的な外装を作り出す建築家が海外でのみ評価が高いのはそこにあるような気もする。日本では彼らは逆に形態と戯れているように見えがちなのだ。実際に塩屋の住宅に行ってみると意外な程、居心地が良く、内部空間についても考えられているのだが、そういうことはメディアには載らない。GA HOUSESの紙面もほとんど内部空間については伝えられていなかった。
その後オープニングパーティーを抜け出して赤レンガ倉庫の友達のライブに。相変わらずカッコよかった。

2005. 7. 4展覧会・講演

大阪現代演劇祭仮設劇場

五十嵐淳氏がコンペで勝ち取って設計した仮設劇場の一般公開が解体前にあるというので見に行く。エアチューブとオーガンジーの2重のリングのみで劇場を発生させる美しい仕事。
特にエアチューブの隙間に体をねじ込んで出入りするさまはうつくしく、これを主題にした劇/ダンス作品も見てみたいと思った。移動や保管のこともよく練られてるので、移動劇場として稼動させることも可能なのではないだろうか。

2005. 6. 23建築探訪

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