お知らせが遅くなりましたが、2010/2/25 扶桑社より発売の「MY HOME 100選 VOL.6」に豊富町の住居が掲載されています。以前掲載されたものの再掲ですが、見逃した方は是非御高覧下さい。
豊富町の住居が新しい住まいの設計12月号
巻頭p38~p47まで10頁ほど掲載されています。
大雨の間を縫っての撮影でしたが、良い記事に仕上がっています。
竣工から丁度1年になる豊富町の住居は雑誌掲載の為、撮影。
生憎の荒天だったが、なんとか写真は撮れた模様。
どんな記事になるのか楽しみです。
久しぶりに様子を見に豊富町の住居へ。
自分で設計した建物がこうやって生き生きと活用されているのを見るのは、本当に設計者冥利に尽きる。
うっかり泣いてしまいそうになったのはひみつだ。
先日、写真家の市川さんに撮影していただいた豊富町の住居の写真が出来上がってきました。
いずれサイトにも掲載しますが、とりあえずこちらにUPしておきます。
11月の中旬に植栽工事が終了した後にもう一度外観は撮影する予定。
昨日は竣工写真の撮影。今回も市川かおりさんにお願いしました。
プリントが上がり次第UPしようと思っていますので,その際に撮影しなかった部分をここでUPしておきます。
倉庫内観。
倉庫夜景。ぼんやり光を放ちます。
トイレの水栓金具は工事用のものを組み合わせて使用。クランクした部分はタオル掛に使用できます。
無事竣工を迎えた豊富町の住居ですが、引渡し前に今回は所員と施主さんとで色々と作業もしました。
一日掛けて色々と作業するのですが、その前にまず、先日竣工した友人の建築家の自邸を再訪。撮影を手伝う筈だったのですが、生憎の天気で延期。写真は最初の来訪時のもの。
竹原義二事務所の出身らしい素材の取り扱いの確かさに小気味良い造形が加わってなんだか日本離れした印象。
最も印象的なのは2階の吹抜を介して3階、3階外部デッキ等の内外が入り乱れて感じられる部分。28mmという考えられない位に分厚い鉄板でつくられた階段は思ったよりシンボリックな扱いではないのが意外だったのだが、今回再訪すると少し錆が出て良い具合になっていた。
建築家夫妻に別れを告げて現場に。今回の作業はこども室の壁/床とテーブル等の塗装と手摺のワイヤー張りと事務所で作った棚照明の設置。写真は市販の照明器具にトグルスイッチを接続して棚に組み込んでいる製作過程。オープンデスクのK君と僕とで作業。
ご主人がかなり床を塗るのが上手かったので、塗装作業はお任せ。翌日現場を見た塗装工が誉めていました。その後キッチン等も塗装。工務店への手直し部分の指示をポストイットに書いてぺたぺたと貼り付け、焼肉をご馳走になって帰路に。
無事竣工して引渡し。
あとは植栽工事を残すのみとなりました。
出来上がってからはじめて見に来られたお子さんが、はしゃいで走り回っておられたのが本当にかわいらしく感動的な風景。
これから、この住まいはどんどん変わっていくのでしょうが、それがとても楽しみ。
オープンハウスには遠方から施主様や工務店、建築家の方々も見に来られ、有難うございました。厳しい批評を楽しみにしております。
リビング
こども室
豊富町の住居がほぼ完成し、住人の御好意で引越し前に中を案内する機会をつくれそうです。予定しているのは8/12(日) am11:00-pm5:00になります。
詳細が決まりましたら、またお知らせします。
見学希望者はdaaas@e.email.ne.jp まで御連絡下さい。8/11(土)も現地には居ますので連絡下されば、ご案内致します。
豊富町の住居の現場は季節外れの台風への準備で足場のネットが外されて外観が確認できる状態になっていました。周囲の建てものに比べて、ちいさくて低い佇まい。
この家の外壁の一部はガードパネルという分厚いフレキシブルボード(セメントでできた板)の一種を下見板状に張り上げている。大工は苦労されたようだが、なかなか存在感のある良い表情。
今これを書いているのは台風一過の日曜日なのだが、現場は無事だったろうか。
1日掛けて養生されたようだが、このスケジュールでこの雨はきついな。
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タト