Tato Architects / Yo Shimada

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打ち合わせ&現場

日曜は大手町の住居の打ち合わせ。やっと前庭の詳細が決まる。
現場は順調。4月中旬には無事終わりそうだ。

2005. 3. 28大手町の住居

目地のスタディ


モルタル仕上げの駐車場の目地のスタディ。ガラスを小口磨きで埋め込んでみる。

2005. 3. 26大手町の住居

傾いて見えるのは環境によるんだろうか?

コニア画コニア画コニア画コニア画コニア画コニア画コニア画コニア画
画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画
コニア画コニア画コニア画コニア画コニア画コニア画コニア画コニア画
画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画
コニア画コニア画コニア画コニア画コニア画コニア画コニア画コニア画
画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画アニコ画

2005. 3. 25雑感

やぐら


やぐらを立てて眺望の方向を確認。
これで5万円@1週間。設計のツールとしてはなかなか有効そう。想像していた方向とは眺望の良い方向がずれていたり、10cm床のレベルが変わるだけで結構見え方が変わったり。足がすくみますが。
今日は構造設計者にも来てもらって擁壁状構造物について調査をお願いする。
役所によって取り扱いも違うらしいので厄介だ

2005. 3. 24北野町の住居2

空中写真

便利な世の中で、国土交通省がウェブに日本各地の航空写真をUPしてくれているので土地の来歴などを調べたりするのがビジュアルで可能なので面白い。
神戸の昭和54年当時


拡大すると北野の住居の敷地の当時の状況が。
ピンク色の線で囲った部分が住居Ⅱ、キミドリ色の線で囲った部分が住居Ⅰ
青色の線で囲った部分は今は取り壊されてしまった修道院。この頃までは在ったのだ。

2005. 3. 18北野町の住居2

残念

軽く風邪気味で数日ぼぉっとしていた。日曜日にほろ酔いで電車を乗り過ごし、タクシーも拾わずに寒空を2時間程歩いたのがまずかった。お陰で火曜日のRed Krayolaのライブは断念。
近所の音楽家、アリ君(わかものぶんか雑誌relaxの最新号に登場していらっしゃいます。)の参加しているバンド、三田村管打団?が前座だったので興味があったのだが。(そもそもRed Krayolaは噂だけで聴いたことは無いので三田村ともうひとつの前座 小栗栖憲英が聴きたかった。)
やっと今日辺りから本調子が出てきて北野町の住居2はまとまってきた。なんとか眺望が取れる限界の高さを確認する為に仮足場をレンタルして現場に建ててみることにする。まだ見積りは上がってきていないのだが、あんまり無茶な値段で無ければいいな。

2005. 3. 17雑感

ワイン漬

北野町の住居Ⅰの新居披露パーティーに。
色んなレストランのシェフの手料理を御馳走になり、
今まで飲んだことの無いような部類の葡萄酒(そんな感じの)がどんどんどんどん出てくる。
貧乏性で全部平らげていったので今日は少々グロッキー。
現場に出て、電気屋さんに「今日は元気ないですね!」と気遣われる。
はんせい。

2005. 3. 14北野町の住居1

スタディ2

先日の続き
予算の問題から眺望はあきらめて平屋+半地下室にする案をスタディしてみることに

スタッフコンペ案

スタッフコンペ案



敷地を道路レベルに合わせて建物を半分埋め込んでみる。
眺望は屋上テラスから。

上のバリエーション

どうしても眺望が欲しいとのことなので6.5×6.5×9mの直方体にしてみる。
周辺との空き感もいい感じ。地盤面の状態から基礎に金額が掛かりそうなのが懸念事項

上のバリエーションで7.2×7.2×9mにしてみる。
少し窮屈な感じがする。

6.5×6.5×9mの案で少し道路に沿わせて歪ませる事により内部を広く、外からは小さく見えるように操作。
今日はココまで

2005. 3. 13北野町の住居2

スタディ

北野町の住居Ⅱが大分方向性がまとまってきた。
僕の親族の家と言うこともあり、試みとしていくつかのスタディを紹介してみます。
いつもこういうスタディをしているかというと、そういう訳でも無い。
この場所は周辺状況が複雑なので、建物の置き方が重要だと考えられるからスタディを繰り返しているし、置き方ひとつでずいぶん建物の在りようは変わってしまう。

採光を考えて建物を北側一杯に寄せて南側を空け、ワンルームマンション側に低層の住居を配置。ワンルームマンションに対してあまりに拒否感一杯の建ち方はまずいと思い没。

敷地から各辺必要なだけ引きを取り3層に立ち上げてみる。変な立体で面白いがこのままでは大きすぎる。

チューブ状。予算オーバーしそうだし、チューブ状は安易な気がするので没。

北側道路目一杯に寄せ、圧迫感を減らすために建物に孔を空ける。孔はそれぞれ玄関ポーチになったりデッキになったり居間になったりする。面白そうだが予算オーバーしそう。あと、階段が多そうで施主さんの年齢を考えると酷かと。

建物を板状にして北側に寄せビューウインドウのみ突き出す。突き出すのはマンションからの視線をかわす為。

上の発展系。構造上の無理を避けるために支えを入れてみる。

上をさらに発展させてみる。
まだまだ中途ですが続きは後日にします。

2005. 3. 11北野町の住居2

rooftecture/塩屋

先日、遠藤秀平氏が設計された塩屋の住宅の引越しパーティーにお邪魔させていただいた。一番狭いところでは幅750㎜程しかない楔状の住宅なのだが、一番居心地がいいのはその750㎜の部分という、目から鱗がぼろぼろ落ちる出来。おそらく引越し前だとこの良さは分からなかったと思う。遠藤さんの建築は果たして(住宅として)成立しているのか?と思っていたのだが参りました。10年後、住み込まれた姿が楽しみになる住宅でした。

2005. 3. 10雑感

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