Tato Architects / Yo Shimada

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写真

北野町の住居2
植栽やカーテンが整い緑の綺麗な時期に写真家に撮影してもらおうと考えています。
それまでは私の素人撮影で現況を報告しようかと。まず玄関廻り




サニタリーの鏡を介して北側の緑が室内に導かれる。

2009. 1. 26北野町の住居2

二子新地の住居07

SKYPEにて長時間の打ち合わせ。
話は多岐に渡るが徐々に色々と決まりつつある。


2009. 1. 26二子新地の住居

北野町の住居2 一段落

薪ストーブは先日、施主の友人である元シェフの手により火入れされ、無事稼働し始めました。
外構工事や手直し工事もおおかた終わり、落ち着いてきました。カーテンなど一部のインテリアをこれから打ち合わせして整えていく予定。
薪ストーブの背後の壁に点在しているのは植松 永次氏の陶芸による作品。

2009. 1. 15北野町の住居2

ヤング@ハート

年末に映画ヤング@ハートを見てきた。
平均年齢80歳のコーラスグループのドキュメンタリー映画というと、なんともげんなりしそうな気もするのだけれど、演奏する演目はソニックユースやトーキングヘッズにジェームスブラウン等のファンクやパンクミュージック。最初は奇を衒っているのか、比較的若い(53だけどね)指揮者の趣味の押しつけかとも思ったのだが、爺様、婆様が歌うと別の趣が浮かび上がってくる。
高齢者グループである彼らには常に隣り合わせで死が存在し、割とあっさりと仲間が次々とこの世を去っていく。友人の死を知った数時間後に、哀しみを乗り越えて奏でられるボブ・ディランの”Forever Young”。涙で歌えなくなるようなこともなく、奏でられる力強い音楽。
そして死んでしまった友人とデュエットするはずだった曲を酸素吸入器をつけながら歌う老人。酸素吸入器の音がハイハットのようにリズムを奏でるなか、歌われるコールドプレイの”Fix You”

一生懸命頑張っても、力及ばない
欲しいものをやっと手に入れたのに、必要なかった
死ぬほど疲れているのに、眠れない
何をやっても裏目に出る
そして涙が君の頬を流れる
取り返しのつかないものを失い
誰かを愛しても報われない
これ以上の不幸があるだろうか?
でも、光が君に帰り道を示すだろう
そして君の骨に命を吹き込むだろう
僕が君を直してあげるよ
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映画館で涙を流しながら拍手しそうになるとは思わなかった。
これから上映する映画館も結構あるので是非。

2009. 1. 6雑感

比叡平の住居 第2回打ち合わせ

比叡平の住居はようやく第1案を提示、
アトリエ/住居/離れを雁行させる案に落ち着きつつある。



同じプロポーションで空間が伸び縮みするガリバートンネル的空間。
施主には気に入っていただけたようだがやはり予算と要求の舵取りは難しそうだ。
もう少し施主のセルフビルド力に頼る案に傾きそうな気配が。

隣地では建築家による住宅が建設中。道路に対して低く構えた、なかなか素敵なプロポーションだが、こちら側に開口が結構開いているので少し気になる。植栽などによってカバーされればよいのだが。

2009. 1. 4比叡平の住居

2009 あけましておめでとうございます。


あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。

2009. 1. 1雑感

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